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パーソナルカラー診断と骨格診断を受けてみたら、服選びの視点に変化が!

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今年のゴールデンウィークは10連休と長かったこともあり、思いきってクローゼットを整理しました。
在宅ワークのフリーランスになってライフスタイルも随分変わり、子どもにもそれほど手がかからなくなり(この10年くらいは、抱っことか、追いかけっこ最優先の服&靴選びだった・・・)
これからは、ファッションも自由に! いこうと、手持ちの服を全て見直しました。
かれこれ20年以上前の服もあれば、数年前の服なのに全く着ていない服もあり、片っ端から着てみて違うと感じたものはクローゼットから次々に除外する作業・・・ほぼ1日ががりの量です。

作業を進めるうちに、手持ちの服の色にあまりバリエーションがないことに気付きました。
あるのは、白、紺、黒、ベージュ、カーキ、ダークグリーン、濃赤くらい?
パステルカラーとかの華やかなかわいい感じの色はゼロ(笑)
整理しながら次第に、これはなぜだ?これでいいのか? という疑問がフツフツと・・・

そして、その疑問への答えは、先日パーソナルカラー診断と骨格診断を受けてみて、そうか!となりました。
パーソナルカラー診断は、春夏秋冬の4種類に分類されたカラーイメージの中から、自分に一番調和するカラーグループを見つける作業です。
腕の静脈が緑がかって見えるので私の肌はイエローベースでした。他にも、目の黒目と白目の境(輪郭の見え方)とか、瞳孔の見え方、髪の色・量、幾種類ものカラードレープを顔下に当ててたりして、肌写りを見てもらいます。そうやって、肌がくすんで見えず、顔色がキレイに見える色の多いカラーグループを見つけていきます。

私の診断結果は秋、深みのある暖かな色のグループ。
ブラウン系、オレンジ、カーキ、紺等が相性良く、クローゼットの中の服の色、案外間違っていなかったみたい・・・。ちなみに、秋タイプはアクセサリーならシルバーよりもマットのゴールド、という診断でした。

骨格診断は、鎖骨や手の甲、太もも、バスト・ヒップの横からのライン、等々を見ながら、3タイプに分類されます。グラマラスでもなく、華奢でもなく。骨がしっかりしているというナチュラルタイプだった私。
カジュアルな服が似合うそうです。
ああ、確かに、ボディラインの出るような服とか、ふわふわ・フリフリの服とか全く持ってないし、自分の好みのスタイルと一緒でホッとした感じ・・・。

診断後、メイクの色を選んでいき、アイシャドーもリップカラーもかなり差し替えることになりました。
また、オータムカラーの小さな生地サンプルもいただきました。もちろん、自身がオータムのグループだからといって、そのグループカラー全部が似合うわけではありません。特におすすめの色サンプルにチェックを入れてもらったので、これからは服を買う時に生地サンプルを持っていってみてお店で色を比べてみよう!と思っています。今まで見向きもしなかった、オレンジとかアプリコットとか芥子色とかも似合うと知って、これからは色から服を探すクセがつきそうです。


今までとは違って目指すラインや全体像が決まったことで、
ショッピングの際もあまり迷わずにすむから(価格のことでは悩むとしても・・・)心強い!

今後は着なくなってしまう服がなくなって、自分らしい服、着ていてワクワクするような服を毎日選べたら幸せだな、と思います。なかなか自分を客観的に判断しにくいところもあるので、プロの診断を一度受けてみるのも面白いですよ!

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