ハンドメイド

想いを形にするアイデア。

初めてもらった母の日のカーネーション。押し花のしおりにして、ずっとそばに。

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子どもが産まれてから10年目の母の日。


長女が毎日水やりのお手伝いをして貯めたお金で、カーネーションをプレゼントしてくれました。
母の日に、初めてもらうカーネーション。
こんな嬉しいことはない、っていうくらい・・・お花を見るだけで涙がこみあげてきます。

彼女の気持ちもお花もいつまでも大事にしておきたいから、子どもたちと一緒に押し花にしてしおりを作ることにしました。押し花は初めてなので、まずは押し花キットを買ってくるところから、です。
キットには、押し板、乾燥シート、フラワーシート、ウレタン、ベルト、保存袋、ピンセットが入っています。
乾燥シートはレンジで戻せるので、繰り返し使えます。

カーネーションは茎やがくに厚みがあるので、カッターで半分に切ります。
半分に折ったフラワーシート片側の上に花びら、茎・がくを重ならないように並べてから、フラワーシートのもう片側を折り重ねて、花をとじてはさみます。

押し板/乾燥シート/ウレタン/花を挟んだフラワーシート/乾燥シート/ウレタン/花を挟んだフラワーシート/乾燥シート/押し板

の順に重ねて、ベルトで止めてから、チャック付きの保存袋に入れます。この保存袋の上から、本などで2〜3kgの圧力をかけて、4〜5日置いたら押し花のできあがりです。

作品に仕上げるところは、押し花しおりセットを使いました。できあがった花びらをカーネーションの花の形に台紙に並べて、アイロンフィルムを当てたらしおりの完成。両面それぞれに赤とピンクのカーネーションを配置して、リボンも通して、素敵なしおりになりました。これなら、ずーーっと、残しておけます!嬉しい!

次女が母の日にくれた手紙も、ぐっとくるものがあって。
なぜかノートの切れっ端だけど(笑)

そばにいるだけで、ありがとう、って言ってくれる。
さらに、これでもかっていうくらいの、たくさんのハート。
子どもは私にとってかけがえのない存在で、時にとても大事なことに気付かせてくれて、私の心を支えてくれます。

私からも、心から「ありがとう」。
これからもこの気持ちを大事にしていきたいと思います。

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