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「羽仁もと子案 家計簿」をシンプルな費目で簡単につける方法

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私が使い続けているのは、正確には、羽仁もと子案 家計簿の「高年生活の家計簿」です。シンプルな薄型のこの家計簿をつけ始めて、18年になります。「シニア向け」のひと言に、最初の頃は家計簿を手に取るたびグッときていたのですが、だんだんと何の抵抗もなくしっくりなじみ始めた今日この頃です。

羽仁もと子さんの家計簿といえば、大きな特徴が「予算を立てる」こと。そして、「手書き」でつけるノート。この2つの試練が大きな壁になっている方も多いのではないでしょうか。お気持ちはとても良く分かります。私も、きっちり、しっかり、マメにつけているわけではありません。それでも、家計を管理・把握することは十分できます。だからこそ、役に立つ家計簿をおすすめしたい!完璧を目指さなくて大丈夫、簡単な作業だけでもやってみる価値はありますよ。

この家計簿を始めたら、どんぶり勘定でお金を使うことなく(多少そうなっても後で反省して調整するようになる)、月々の変動にも対応しながら(長いスパンで予算を見直しつつ)、トータルで貯まる(目標をもってお金を適切に使える)ようになります。次の簡単な3ステップで、始めてみませんか?

1、「羽仁もと子案 家計簿」の予算のたて方

①収入を知る

1年間の総収入額を12で割ったものを、毎月の収入の予算とします。

②貯蓄額を決める

あまったら貯蓄しよう、は多分貯蓄しない(あるだけ使っちゃう)可能性大です。最初に決めておくといいです。

③使えるお金を、費目ごとに分ける

収入から貯蓄分を引いた額を、食費、光熱費、住居・家具費、衣服費、交際費、教養費、娯楽費、保健・衛生費、といった費目に分けます。

羽仁もと子案の家計簿では、「食費」を、副食物費(おかず材料代)・主食費・調味料費に分けるようになっていますが、私はざっくり副食物費の欄にまとめてつけてしまっています。(レシートの中身みて分けるのは大変なので)。主食費のあいているページに、メモ程度で、米や強力粉などの大きな金額のものを書く程度です。

費目が決まったら、毎月の予算額を決めます。

2、「羽仁もと子案 家計簿」の記入方法

家計簿には、使った日、品目、金額を書いていきます。他の家計簿と違うのは、予算から使用した額をマイナスして、その月に使える残額も計算することです。この「使っていい残りの額」が見えることが、一番大事な気がします。毎月末に、使った額と予算に対しての残額、支払累計、剰余累計額をカウントします。

使った日に、使った金額を費目に分けて記載しておく。

やることはシンプルです。でも、面倒って思う日もあるんですよね。正直、数日まとめて書くときもあります。毎日買い物するわけでもないので、それほど時間はとりません。書く作業のタイミングや時間を決めるなど、習慣にしてしまうといいかもしれませんね。

3、1年をふり返って、来年度の予算を立てる

そろそろ年末がみえてきたところで、1年間の予算に対してどうだったかを見直します。子どもの入学・卒業で生活が大きく変わるとか、転職とか、引越しとか、予測のつくことがあれば、予算に組み入れます。旅行したいな、とか、楽しい予定もぜひ入れて!来年を思い描くといいと思います。予算通りできた、できなかった、よりは、来年はこうしたい、という夢を叶えるためのいい時間にしたいですね。

予算を立てることで使っていい残りの額が見える→使いすぎを防ぐ、

予算を立てることで、自分の収支を把握できる→考えてお金を使うようになる、

というメリットは大きいです。ざっくり手抜きしながらでも、これだけ長く続いています。巻末の年計表も書かず、私は毎月の各費目使用額だけ合計して、あとはパソコンに転記することで残額や累計は自動計算にしています。

Numbersで作る予算型の家計簿もよかったら参考になさってください。

来年度もいいお金の循環ができるように、そろそろ私も予算会議です。予算を立てることも、金額を記載することも、「大きな壁」ではなく、「扉」だと思えば、明日への扉を開けてあとは進むだけですね!

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