おしゃれなスチール工具箱に入れる、必要最低限の工具5選
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工具セットを探しているうちに、そのマニアックな世界にどんどんハマって、揃っていることが楽しくなってきちゃう私です。でも一方で、持つものは必要最小限にしたいと願う、ミニマリストなところもあり。最終的に、工具をおしゃれにシンプルに、必要なものだけ揃える(網羅できることはなるべく多く!)と決めて、選んだ数々をご紹介します。
おしゃれなスチール工具箱
1969年以来、スチール製の工具箱を作り続けている「東洋スチール」のツールボックス。私が一番惹かれたのはそのデザイン性です。もちろん、工具箱メーカーとあって耐久性も抜群です。カラーバリエーションも豊富で、どの色を選ぶかによって、工具箱の雰囲気も変わるので個性が出ますね。無印良品にも似たようなスチール製の工具箱があります。スタッキングできなくてもよければ、あえて山型デザインのこちらのツールボックスを選ぶのもおすすめです。
家庭にこれだけは必要な工具、5選
①ドライバーセット
プラスドライバーとマイナスドライバーが各3サイズと、キリ、ピン抜きの8本セット。ちょっとしたネジのゆるみをなおしたり(フライパンの取っ手のゆるみを締めるときによく使っています)、組立家具をつくるときなど、1セットあると便利です。キリも入っているので、手芸で穴を開けたいときにも役立っています。カラフルで見分けやすく、作りもしっかりしていて、作業時に立てておけるのも良いです。ただ、透明のカバーの上部に飛び出した穴がなければ、もっと収納しやすくなって文句無しだったかな。。
②ハンマー
釘を打つ工具、いわゆるトンカチです。長さが短いもの、長いもの、ヘッドが大きいものなど、いろいろな種類があります。ホームセンターで、デザインや長さ、重さをみながら選びました。写真のもので2500円程度です。
③ラジオペンチ
ペンチと比べて、ラジオペンチは細かい作業をするためのもので、小さなものがつかみやすいように先端形状が細くなっています。基本の、つかむ、切る、曲げる、ねじる、挟む作業以外にも、ねじ回し、コードなどの割り込み切り、圧着、配線の皮むきができる多機能な「万能ラジオペンチ」もあります。この万能ラジオペンチを買ってから1年以上経って、まだキーホルダーの丸カンを直しただけですが・・・いつかこの万能のありがたさを実感できる日がくるのでは、と見るとワクワクしてしまいます。これもホームセンターで2000円くらいでした。
④大型カッターナイフ
紙はもちろんですが、段ボールや薄手のベニヤ板などの厚物をカットするのに適したカッターがひとつあると、作業がはかどります。全体のカラーを揃えてホームセンターで選んだのは、OLFA。古い刃先を折り取ることで常に新しい刃が使用できる「折る刃式」カッターナイフのパイオニア。刃が傷みやすいので、替刃が手に入りやすいもの選ぶと良さそうです。
⑤メジャー(コンベックス)
長さを測るもので、テープ部分が薄い金属でできています。テープの先端部分には金属の「爪」がついていて、その「爪」を引っかけて測ったり、押し当てて測ったりします。金属製のテープは自立性にも優れているので、たとえば天井など手の届かない場所でも、折り曲げて測ることができます。インテリアを考えるときの採寸など、あると便利です。
工具箱にあると便利なグッズ
工具以外にも、入れておきたい家の中の便利グッズ。
- 木工用ボンドやクロス用ボンド、瞬間接着剤など
- 金属部分のさびを落とし、動きをよくする「クレ5-56」
上記以外には、家具を購入した際の付属品六角レンチ、コンセントタップを入れています。今のところ使っていないものはなく、これがあれば良かったのに・・・と思うものもなく、快適に暮らせています。
工具って見ているだけで何だか全部必要な気がしてきてしまうのですが、DIYをしない私にとっては、実はあれもこれも揃える必要はないのだと、改めて気づきました。必要なときに必要なものを、少しずつ選んでそろえていくのでも、いいのかもしれませんね。