子育て

子どもたちと関わりながら学んだこと。

コロナ禍でもこれならできる!子ども会のクリスマス企画3・クイズラリー

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緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだコロナ感染の不安が残る状況ですね。
子ども会のイベントも、昨年に引き続き、感染対策をしながら屋外での実施としました。
昨年のクイズスタンプラリーとはまた違って、今回は「クイズラリー」です。

私たちの住むマンションには、「ガーデニングクラブ」があり、緑が好きな方々が、日々お世話をしてくださっていて、ちょっとした植物園なみに、100種を超える植物に囲まれています。
そんな豊かな緑を是非子どもたちにも知ってもらおう、という今回の企画。

マンション内のガーデンに、クリスマスにちなんだ問題を6問、掲示しておきます。
まず受付で検温、手指の消毒を終えたら、回答カードを渡して、1問目を見せます。
答えは3択。
正解だと思うところの指示された場所に向かいます。

もしも正解だったら…次の新しい問題が掲示されているので、クイズを解いてどんどん先へ。
もしも間違っていたら…先ほどと同じ問題が掲示されているので、別の答えを選んで指示された場所へ。

ガーデン内には、素敵な名前のついた広場や水道などがあります。また、先月には遊具も新しくなったので、
子どもたちにも是非知っていてほしい!マンションの場所を18箇所ピックアップしました。
ここで、正解ばかりの子は6箇所をまわるだけで終わってしまう懸念が。他の箇所もまわってもらうために、不正解の場所に折り紙で作った箱を隠しておいて、1人1個見つけてゴール(受付)まで持ってきてもらうことにしました。折り紙の箱の中には番号が書いてあるので、その番号と同じ番号のついた景品をもらえる、という仕組みです。

プルーンの木や梅、山桃、柿の木などもあり、四季折々の花や果実を楽しむことができます。子どもたちにもその存在を知って欲しくて、柿の木を問題掲示のポイントに選びました。さすがにクリスマス前には、ただのハダカの木で誰も柿とは気付かない…
そこで、役員の方が、なんと!柿の実を手作りしてきてくれました。
さすが保育士さん、ちょっと四角な柿の感じが絶妙で、素晴らしい!

クイズの答えに悩みながら、でも3箇所まわれば必ず答えは見つかる!
みんなぐるぐるガーデン内を駆け回って楽しんでいました。

こういう子どもたちとの関わりっていいな、と、今年も無事にクリスマス会をできたことに感謝です。

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