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3週間のアメリカ生活・シアトルの滞在型ホテルで自炊チャレンジ

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ロサンゼルスからシアトルに移動しました。搭乗時間直前に、空港のシステムダウンで一時飛行機の離発着ができなくなり、私たちの飛行機も4時間遅れでシアトルに着きました。そのため、真夜中のチェックイン。

シアトルには3週間近くいるので、Extended stayというアメリカ各地にある滞在型のホテル、簡易キッチンのついたアパートのようなホテルに泊まっています。ベッドメーキングは週一回。朝食は一応ありますが、別棟のロビーに毎朝同じマフィンとフルーツ、コーヒーが並んでいます…。

キッチンには、フライパンと片手鍋がひとつずつ、ターナー、ザル、まな板、フキン、鍋つかみ、大皿4枚、小皿3枚、小さめの深皿3枚、フォークとスプーン、ナイフが3セットついていました。冷蔵庫、レンジ、トースター、コーヒーメーカーがあって、コンロは2口の電熱ヒーターです。

テレビ台を兼ねたチェストと、カーテンで仕切られたクローゼットがあり、アイロンとアイロン台もついているので暮らしを体験してみるにはちょうどよさそうです。

シアトルの前、ロサンゼルス滞在時は毎日のようにハンバーガーとピザばかり、さすがにこどもたちも飽きてきた様子。「デニーズ見つけたよ!」と、こどもが安らぎを求めるように、日本でも見慣れたそのお店に近づいていったので入ってみましたが、そこはやはりアメリカ。和洋折衷のいろいろな料理から選ぶメニューではなく、ここでもハンバーガーのオンパレード。キッズメニューがこれですから。

シアトルでは、さすがにハンバーガーではないもの、そう、野菜も食べたい頃です。

いよいよここで自炊をしながら、こどもたちとのアメリカ生活が始まります。

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