リビングのインテリアに、おしゃれで育てやすい観葉植物
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ベージュを基調としたインテリアのリビングに、全体を引き締める観葉植物のグリーンが欲しくなり・・・ここ数ヶ月、店舗やネット上をいろいろ探し回って、最終的に私が決めたのは「フランスゴムの木」。
観葉植物をネットで買うなら、樹形選択をおすすめします。
リビングの角に置きたかったので、背丈のあるもの。室内でも育てられて、初心者の私でもお世話のできる観葉植物。その2つの条件と私のイメージにぴったりだったのが、「フランスゴムの木」でした。フランス人の植物学者が発見したことでこの名がついたそうです。光沢のある濃い緑色の葉が美しい、ゴムの木の仲間で、「曲がり」樹形にしたので、どこから見ても良い感じにとても表情があり、小ぶりな葉もかわいい観葉植物です。
ネットで購入するなら、オプション価格が1000円前後かかりますが「樹形選択」することをおすすめします。どれも一点もの、当然ひとつひとつ「曲がり」が違うので、個体によって印象も雰囲気も違ってくるからです。注文の際に樹形選択を希望すると、ショップの在庫の画像をいくつか送ってもらえるので、その中から選んで注文します。メジャーと一緒に撮影されているから、おおよその高さも分かります。また、いろいろな方向から撮影した画像があり、イメージもつかみやすくなっています。観葉植物は長いおつき合いなので、私は樹形選択で気に入ったものを選ぶことをおすすめしたいです。私は約9帖のLDに、高さ120cmほどのフランスゴムの木を選びました。ちょうどカーテンの房の位置くらいの高さです。
お世話するときにあると便利な、水やりチェッカー
初心者にとって、育て方で一番の心配は日当たりと水やりではないでしょうか。
フランスゴムの木は、直射日光を避けた日当たりのいい場所が適していて、レースカーテン越しくらいの明るさでも育てられます。水やりは、土の表面が乾燥したら、朝の比較的涼しい時間帯に鉢底から溢れるくらいにたっぷりあげればいいので、今は3〜4日に1回くらいです。根腐れしないように、サスティーの水やりチェッカーを鉢にさして指針にしています。土の中の水分量が目で見て分かるって、何てありがたいんでしょう!これ、私の頼もしい味方。上部のフィルター部分が水色から白色になっていたら、水やりのタイミングです。フィルター部分はリフィルが売られているので、中だけ交換すればOK。水やりチェッカーのサイズは3種類あるので、鉢のサイズによってS、M、Lから選びます。直径30cm(10号サイズ)の鉢だったので、私はLサイズにしました。
フランスゴムの木は暑い夏も乗り切れる?
フランスゴムの木は寒さにはあまり強くないので、10℃以上の環境で管理します。でも、暑さには強く、夏の暑さはあまり気にしなくて大丈夫。これからの夏も無事に過ごしてくれたらいいな、と思っています。今は、風通しのよい窓際に置くようにしています。この家にも馴染んでくれたみたいで、新芽がどんどん出てくる様子を見ていると、毎日とても嬉しい気持ちになり、心が和みます。(成長の勢いに、剪定どうしよう、私は形をうまく整えられるのか?・・・という新たな心配が。)時々葉の表面を拭いてお手入れしながら、共に成長していけたらいいな、と可愛がっています。
フランスゴムの木の花言葉は?
ちなみに、フランスゴムの木の花言葉は「永遠の幸せ」。新築祝いや引越祝いなど、贈り物にも良さそうです。このフランスゴムの木のおかげで、リビングがもっと居心地の良い大好きな場所になりました。やっぱり植物があるのはいいですね。
「ムキムキのフランスゴムの木」って?
フランスゴムの木がわが家にやってきて間もなく、長女が「見つけた瞬間、これは絶対ママのだ!って思って」と言って、母の日にプレゼントしてくれたのが、ライフスタイルブランド「HAA」の一風変わったネーミングの入浴剤。
ムキムキのフランスゴムの木ってどんな???
と、想像するだけでちょっと笑みを浮かべてしまいそうな入浴剤。こんなタイムリーなプレゼントも嬉しいものです。そして、それ以来、わが家のフランスゴムの木は「ムキムキ」と呼ばれています。
「ムキムキ、水ないみたいだよ?」なんて。
すっかり家族の一員です。