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1週間の献立を決めてからのまとめ買いで、1万円の食費を節約

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猛暑、台風、天候不順による食材の高騰…ここ数年、一度値上がりした商品の価格はなかなか戻らないままです。食材が値上がりしたから、とか、子どもが成長して食べる量が増えたから、とか理由をつけて、我が家の食費予算も毎年値上がりしていました。

でも、このまま予算を上げ続けるのはちょっと良くないんじゃないか、と反省をしまして。予算据置にあえて挑戦したのが今年です。何を変えたかというと、まずは行動から!

1つめは、1週間分の献立を立てること。
これは、小学生の娘の仕事になりました。毎週末に4回、毎月100円のお給料です。最近では、1週間の献立を立てる時に、肉と魚のバランスや、和洋中のバランスなども考えてくれるようになってきました。副菜まで考えてくれるとか、スーパーの特売品を調べて盛り込んでくれたら、もっとお給料アップするのになー、なんて軽く言ってみるのですが、そこまではまだなかなか(笑)。でも、この1週間分の献立を立てることで、必要な食材だけを買うことができ、余計な支出が減るという効果が!

2つめは、1週間分の食材をまとめ買いすること。
1週間分の食材をまとめ買いすることにしたら、グンと食費が減りました。以前はちょこちょこ買いに行っては、特売品を見つけて得した気分になっていたけれど、それは献立とは関係のない在庫用の調味料だったり。先の分を安いからと余計に買うことで、当月の予算オーバーが積み重なるという結果に。必要なものだけを買う、シンプルだけどこれが効きます。

3つめは、新しいお店へのシフトチェンジ。
今までは、便利だからと歩いてすぐのスーパーを利用していました。会員カード割引やポイントを貯めても、予算オーバーする金額分までカバーすることは至難の技。そこで、以前子ども会の役員でご一緒したお母さんたちに教わったスーパーへ、週末に行ってみることにしました。牛乳も、生鮮食品も、今まで買っていたスーパーよりどれも単価50円近く安くて、行く価値あり!素材や味にちょっとこだわりたいものは別のお店で買うけれど、ほとんどの食材が揃います。やはり価格の追求は大事。同じチェーン店でも、支店によって価格設定や品揃えが違うことも最近の発見。いろいろなお店に行ってみるのも面白いものです。

予算達成に近付いただけでなく、他にもメリットがありました。1週間分の食材が手元にあるので、朝保育園へ出るまでの空き時間や昼食を作る時、1週間分の食材が手元にあるので夕食の調理の下ごしらえを進めることができるようになりました。買い物にかかる時間を週末に一極集中させることで、平日出かける時間が減り、日中仕事に使える時間も増えました。自転車で買いに行くので、適度な運動と、過度に買い過ぎない(重くなって大変になるので…)ようになりました。

予算通りにいくためには、まず家族の健康が第一。これが崩れると予算どころではないので、栄養バランスがとれた食事作りを心がけることと、家族の体調をマメに観察、早めの対処、は今も私の最優先事項です。

週末の買出しが定着してきたので、保冷バッグを新たに投資(購入)しました。これで暑い夏も安心。でも、さすがにアイスは溶けちゃうんじゃないかと気になって、まだ買えないでいます(笑)。どうなのかな・・・

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