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クリスマスツリー120cmに飾る、オーナメントのサイズと数

今日は寒かったので1日家にこもって…クリスマスツリーの飾りつけをしました。新居で迎える初めてのクリスマス。なので、飾り付けも初めてです。ツリーもオーナメントもほとんどネット購入だったため、全体がどんな風にまとまるのか、やってみるまでは不安でした。数、サイズ、色、etc. 想像通りに仕上がるかな、と。

足りなかったら買い足そう、くらいのノリで準備したものを飾ってみた結果、インテリアにもなじんでシックな感じに仕上がり、眺めるだけで幸せです。飾り付けのご参考に、一例としてご紹介します。

クリスマスツリー120cmに合う、オーナメントのサイズ

一般的に販売されているオーナメントボールは、ほとんどが8cmです。お店で見ると、とても大きく感じたので、私は6cmサイズのオーナメントボールをメインにしました。さらに、4.5cmサイズのオーナメントも加えてアクセントをつけました。大きめのツリーなら8cmのボリュームでも良さそうですが、120cmのツリーだと6cmくらいが程よく感じます。

クリスマスツリー120cmにオーナメントは何個?

6cmオーナメントボールは3種各2個入りを3箱、計18個。

4.5cmのガラスオーナメント12個入りを1箱、星の結晶オーナメントを6個、計18個。

星のモチーフのオーナメント、10cmサイズを2個。

それ以外に、LOFTで見つけたフクロウのオーナメントが2羽。これがとびきりのお気に入りです。フワフワでとにかくかわいい。一目ぼれで即買いでした。

というわけで、全部で40個のオーナメントです。びっしり飾りがついているのがお好みな方には物足りないと思いますが、私はこのくらいでも十分満たされました。この先気に入ったものを見つけたら、また少しずつ増やしていけばいいかな、と思っています。

クリスマスツリー120cmのライト数は?

120cmのクリスマスツリーに、ライト数は100球(10m)のものを用意しました。ちょうど上から下まで、あまり間をあけずに巻ける長さでした。もう少し少なくても良さそうですが、これより長いと余りそうな感じです。ツリーをグリーンにしたので、ライトのケーブルが目立たないように濃緑を選びました。

LED クリスマスライト100球【シャンパンゴールド】

クリスマスツリーをおしゃれに飾るポイント

1、クリスマスツリーの枝葉を広げてボリュームを出す

なかなか地味な作業ですが、ベースをしっかり作っておくと後々飾りが映えます。枝葉をひとつひとつ、幹が見えないように、すき間を埋めるように広げていくのがポイントです。しっかりとツリーのボリュームを出してくださいね。

2、上から下へ、螺旋状に等間隔でライトを巻く

ツリーの奥側にもライトがいくように巻き付けていくと、コードも目立たなくなり、灯に奥行きも出ます。ライトの色は、オーナメントの色に合わせると調和がとれてバランスよく仕上がります。近年トレンドの電球色は、温かみがあって優しい印象のツリーになります。また、コードの色をツリーの色に合わせると目立ちにくくなります。

3、オーナメントの色とサイズのバランスをとりながら飾る

クリスマスツリーの飾り付けの最終段階、オーナメントを飾る時が一番楽しいですよね。お部屋のインテリアに合わせて、全体の色やイメージ(ゴージャス、シック、ナチュラル、とか)を決めておくとオーナメント選びもスムーズです。全体の色は2〜3色に抑えます。オーナメントのサイズも2〜3サイズ、素材や質感のバリエーションがあるとバランスよく仕上がります。飾る時は、大きなものからジグザグに、その間に中、小サイズのオーナメントを順に入れていきます。ときどき離れて見てみながら、全体のバランスを整えていくといいです。

わが家はベージュ基調のナチュラルなインテリアなので、ホワイト×ゴールドをベースにしたAntryさんのオーナメントを選びました。グリッターのキラキラしたゴールドよりは、シックで落ち着いた感じに仕上げたかったので、アンティーク調ものをセレクト。オーナメントボールはうっすらゴールドが透けています。ガラスで透き通っているものはライトがあたると、とてもキレイです。茶色い革紐や、留め具が真鍮の感じも温かみのある風合いです。ガラス職人さんが手仕事で仕上げるハンドメイド品、これからも大事に使っていきたいと思います。

4、ツリーの足元隠しも忘れずに

丸太の枠や、木箱、麻のバッグ、籐のかご風のものなど、いろいろな足元隠しがあります。私は今回は、ツリースカートと呼ばれる、白いファーを足元にかけました。金属の脚が見えてしまっているよりも、断然雰囲気が違います。

クリスマスツリーを片づける時は

来年も気持ちよく飾れるように、キレイにしてからしまいたいですよね。少しぬらしてしぼった軍手をはめて、枝を拭いていくと楽に作業できます。ほこりを拭き取った後は、きちんと乾かしてからしまいましょう。

子どもの頃はクリスマスツリーを飾る習慣がなかったので、大人になった今、いろいろ楽しんでいます。フクロウのオーナメントが可愛すぎて、たまりません。福を呼び込んで、いい年を迎えられますように!

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