片手鍋でごはんを炊く方法
※本ページは一部広告リンクを設置しています。
17泊のシアトル滞在、ホテルの簡易キッチンでごはんを炊いています。コンロは2口の電熱ヒーターです。
お米の計量は、朝食用のコーヒーカップで。実はメジャーにもなっていたのです。家族4人で1回に2カップ炊いています。
ボウルもないので、ホテルにあった片手鍋(ごくごく普通のステンレスのお鍋です)を使ってお米をといだら、お米と同体積の水を入れて30分程おきます。
1,蓋をしてまずは中火で沸騰させます。お鍋の蓋がカタカタ動いてきたら沸騰の合図です。
2,沸騰したら弱火にして約5分
3,再び中火で蓋を外して少し水分をとばします。
4,火を止めて蓋をして10分程蒸らします。
炊き上がりまで約20分、炊飯器よりも早く炊けるんですね。最初に強火で沸騰させると、ごはんがなべ底にこびりついてしまい、かなりのお米を無駄にしてしまいました。そのため、最初から中火に抑えて沸騰させたところ、お鍋の底にごはんがこびりついてしまうこともなくなり、その後は上手にごはんが炊けました!
ちなみにアメリカではお米は2kgか5kgくらいのサイズで売られています。2kgで約$6でした。意外にも種類がいろいろあります。今回の滞在ではお米は2kgを2袋買い、パスタや外食も織りまぜながらほぼ使い切れそうな感じです。短期滞在では、保存のためにもジップ付きの袋に入っているお米を買うことをオススメします。