小さな女の子のおしゃれ心

みなさんが “オシャレ” に目覚めたのはいつ頃からでしょうか?

 

私の場合は、コンプレックスに感じていた背の高さをファッションに活かせるようになって、その楽しさを知った20歳頃を過ぎてから・・・かな。小さい頃は、兄のお下がりや、母の服のリメイクを着ていることもありました。小学生の頃は毎朝、母が用意してくれた服をそのまま着て学校へ行っていました。そんな自分と比べると、娘のおしゃれ好きには驚かされてばかりいます。

 

上の子は、2歳になる前にはもう、私の選んだ服は着てくれなくなりました。4歳になる今では、朝の着替えと保育園の着替えを合わせて3セット、下着から上着、靴、髪型までコーディネートをして、しかも、天気予報で雨や気温までチェックして、全部自分で決めています。お洗濯の時だって、大事な服はちゃんとネットに入れて、大人顔負け。

 

彼女なりに、お気に入りのショップがあり、大好きなスタイルがあり、それらに共通しているのは、ハート、リボン、フリル、レース・・・そしてピンク!この「ピンク」は、彼女の心をとても強く惹き付けるようで、それは洋服だけにとどまらず、持ち物のほとんどが今、ピンクと化しています。そう、まさに、ピンク星人!

 

でも、小さい時にそれを抑制してしまうと、大人になってからムクムクとピンク魂が湧いてきて、部屋の壁からお布団まで全部ピンクにしちゃうよ、という知人の話を聞いてからは、今のうちにどーぞ、と、本人の好きなようにさせています。私が何を言っても聞かないですしね。ピンクのワンピースにピンクのレギンス、靴下も靴もバッグもピンク、大人がそれをやったら頭おかしい人になっちゃうけど、こどもだとなぜか不思議と馴染んでしまう。

 

つま先立ちで「カッコッ、カッコッ」と言いながら歩いてヒールを履いている仕草をしたり、道行く小学生の女の子の服装をジーッと観察したり、とにかくおしゃれをしたくてたまらない様子。好きなファッションに身を包んだ日は、ご機嫌でくるくるまわって踊ってみせてくれます。

 

人目を気にせず、自分流におしゃれを楽しむ娘。自分にはなかった姿に少し戸惑いながらも、でも、ちょっとうらやましい。私もおしゃれ心を磨かないとな〜